年代と時間の流れ
歳を重ねると速くなる
幼児のころは一日、一週間が無限のように感じられたものが、歳を経ると共に、時間の流れがとみに速くなっていくように感じられます。スウェーデンの映画監督イングマール・ベルイマンという人の作品に「野いちご」という傑作があります。老いた大学教授が長年の功労を称えられ表彰式に向かう日、それまでの自分の生きてきた道を回想する描写がでて来ます。自分の人生は果たして幸福であったろうかという疑問がよぎったのでした。そんな作品でしたが、筆者も若くはありません、むしろ老いを意識する年齢になってきました。もう一度人生をやり直したいとは思いませんが、何かに挑戦する若さを取り戻したくはあります。そんな時間の流れに昨今、感じるところがあります。そんな日常の暮らしに関するコラムが載っています。
『コラム歳時記』2009年7号98頁に記事転載
【編集部.T】







