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2009年07月16日

島田洋七さん

ひとアイコン介護のコツ

漫才師の島田洋七さん、義母の介護をサポートするために佐賀に移り住みました。

島田さんの介護のコツを少し紹介します。


人に見えを張らない

見えを張って介護なんてしていません、というのではなく、介護しているんです、いずれは自分もこうなるのだから、他の人にはそう言うようにしている。

「介護」ではなく「お返しの機会」

小さい頃は自分も介護されていたようなものだから、今度はお返しする。子育てのように未来は明るくないのかもしれないけれど、また1日親の顔が見れたと感謝する。

人と比較しない

あそこの母ちゃんは元気やのに…なんてことは一切言わない。

明るく接すること

「笑わせ役」に徹して、大げさに、また病人のように接したりはしない。

介護をするパートナーをほめること

パートナーには「大変だね」ではなく「えらい!」と励ます。


介護していることを隠さず、考えすぎずに、と言っています。

最近見聞きする介護に関するニュースは、どちらかというとマイナスなことが印象に残ってしまいます。

島田さんの介護についての考えは、それとはまるで正反対です。

多くの人にとってはあまりにも遠い理想なのかもしれません。

だとしても、明るい介護、笑いに包まれた介護、バラ色の介護、前向きな、プラスな介護、こんな言葉が当たり前になる社会の実現に向けて、そこに少しでも近づくために何ができるのか考え続けていくことは、とても大切ではないでしょうか。

切抜き速報 高齢福祉編』 2009年7号26頁に転載

【編集部.K】


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