クレヨン
思い出とともに
子どもの頃。
お絵かきは楽しいもの。
下手だとかなんて気にせずに。
描きたいものを描く。
思うがままに。
お絵かきするときに。
いそいそと取り出したもの。
クレヨン。
クレヨンとオイルパステル。
クレパスは商標名だそうです。
2種類あるとは知りませんでした。
クレヨンは。
硬くて線を描くときに。
オイルパステルは。
柔らかくて面を塗るときに。
持ち方も違うそうです。
クレヨンは鉛筆のように。
オイルパステルは軸全体を包むように。
自分を振り返っても。
種類は意識していませんでした。
とりあえず使っていました。
ぼくらの頃と。
ほとんど変わらないままなのですね。
デザインなど見た目は。
飲み込んだりしたときに。
安全なように。
天然成分を使ったものもあるそうです。
クレヨンという言葉から。
懐かしさを感じます。
遠い日のあの頃。
あったかい感覚。
母親のぬくもりかも。
まだ自分が何者かもわからないとき。
自由に描ける環境があったこと。
親に見守られていたからこそなのでしょう。
成長の歩みがきちんとあったこと。
それが今を支えているのかもしれません。
子育てって何なのでしょう。
本ではそんなことを考えながら。
編集をしています。
(毎日新聞2009.3.15朝刊)
『切抜き速報 保育と幼児教育版』 2009年8号24頁に記事転載
【編集部.О】







