大学教育の現場
親子で就活・入社式
わが子かわいさのあまり。
最近は就職活動にも、入社式にも。
積極的に関わる親が増えているそうです。
倒産やリストラが横行する時代。
不況だから心配なのかも。
過保護ではとも思いますが。
大学や企業側も望んでいるような感じです。
就活の説明会を開催したり。
マニュアルを作成して配布したり。
親向けの会社説明会を開いたり。
入社式に親を参加させるのは、
保護者と協力して支えることで、
離職を減らしたいという思惑があります。
確かに最近、若者の離職は問題になっています。
大学や企業と保護者が支援に協力する体制で。
子どもが安心して就職し活躍するように。
親が子どもに干渉しすぎなのか。
離職を防ぐひとつの策として、
有効なものとして、
社会的に必要なのか。
社会が子どものいる家庭を支援。
子育て支援の一環と考えると。
おもしろいとは思います。
親が就活や入社式に参加するのは。
親が望んだからでなくて。
大学や企業が受け入れているからでは。
拒否せずに親ごと受け入れてしまう、
大学や企業の存在から見えてくるものとは。
(朝日新聞2009.3.7朝刊)
『切抜き速報 教育版』 2009年7号68頁に記事転載
【編集部.О】







