メタボランティア
世界の飢餓を救うため
1つ問題です。
日本の死亡原因トップ3、ご存知ですか。
1位が、がん、2位が心臓病、そして3位が脳卒中だそうです。
では、世界の死亡原因の1位はご存知ですか。
答えは、飢餓による死亡が1位なのです。
世界の全人口、7人に1人が飢えの状態で、毎日2万5千人がそれに関する病気で亡くなっています。
また5歳以下の子どもがそのうち1万4千人を占めています。
時間にすると6秒に1人が命を落としているのです。
原因には、紛争、自然災害、エイズなど何の罪もない、生まれて間もない子どもたちが、何も知らず、この世を去っているのは胸が痛みます。
状況は、改善するよりも、昨今の金融危機などによってさらに増えるのではと言われています。
問題解決のために非営利団体などが、奔走していますが、支援団体自体が、資金不足に悩んでいる状況だそうです。
こうした団体に寄付や支援をしようというボランティアの1つに、メタボランティアというのが登場しました。
これは、従来のようにただ、寄付をしたり、支援物資を送るというのではありません。
メタボランティアを考案した医師によると、スポーツ大会を日本で開催し、参加者にはそこで消費したカロリーに応じて募金してもらうという方法なのです。
そもそも、この医師は、メタボリック症候群である人たちになんとか自主的に運動をして欲しいという思いがありました。
同時に世界の飢餓や貧困国の救済にも興味があり、双方の課題をまとめて解決する方策として考えたようです。
日本のメタボ人口を減らし、一緒に世界の飢餓も減らそうという試み、大きなことです。
体を動かして、そして世界も動かせる、気持ちの良い仕組み、もっと広がって欲しいものです。
参考リンク
『切抜き速報 健康りてらしぃ』 2009年9号5頁に記事転載
【編集部.K】







