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2009年08月18日

無差別殺傷事件

日本アイコン 防げるのか

昨年から。
全国的に通り魔事件が増えています。

「誰でもよかった」
「生きているのが嫌になったから」

捕まった容疑者は答えています。

自暴自棄の果ての凶行。
なぜ自殺でなくて殺人なのでしょう。

自分の境遇に不満やうっ積を抱えていたことを、
世の中に知らしめたかったのでしょうか。

事件を騒げば騒ぐほど、
容疑者の思惑なのかもしれません。

殺人を犯してマスコミが騒いで、
全国的に自分の話題でもちきりになること。
それが望みなのかもと思ったりします。

周囲から孤立しがちにもかかわらず、
一目おかれる存在になりたい。
目立ちたいという思いが強いのでは。

マスコミが扱うことで。
普通の人でもすごい人になれると、
思いこんでいるのかも。

何の特技もない場合、
犯罪を犯すことが、
てっとり早く注目を集められると考えているのでは。

自殺では注目されていることを
知ることができないから。
他人を殺すのでは。

殺される人のことを考えずに。
あくまで自分を中心にする。

豪雨被害や地震など、
大きな事故が起こっているので。
注目されにくいから。
今、事件は起きない?

わたしたちは。
ここから何を学べるのでしょう。
本でも考えていきます。

(読売新聞2009.7.10朝刊)


切抜き速報 社会版』 2009年9号62頁に記事転載

【編集部.О】


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