障害生徒の現場
普通校入学
脳性まひの12歳の少女が3ヶ月遅れで地元中学への入学が許可された記事を載せました。少女は教育委員会に地元中学への進学を希望しましたが、バリアフリーの不完全を理由に拒否したことから、裁判に訴えました。結果、普通校への入学を認める決定を奈良地裁は下しました。それによって、少女は念願かなって入学ができました。一般生徒と障害者がともに学ぶことは素晴らしいことと思えます。筆者のはるか昔の小学校時代にとても体の大きな障害のある男児がクラスにいました。遠足には母親が付き添ってきていました。体は大きくても、やさしい男児でした。筆者も当時、体は丈夫な方ではありませんでしたが、クラスメイトはその男児に優しく接していた記憶があります。もっとも現在のようなイジメがない時代でしたが、健常生徒と障害生徒が一緒にいることで、心づかいや協力が自然と出てくると思われます。入学の少女もきっと中学生活を満喫していることでしょう。
『切抜き速報 障害福祉編』 2009年9号36頁に記事転載
【編集部.T】







