« お金は使わない | メイン | 鯨料理について »

2009年09月08日

ドクターヘリ

日本アイコン 空飛ぶ救命室

2008年度、ドクターヘリは全国で5635回出動しました。
導入に前向きな自治体も多いようなので、今後さらに増えていくことでしょう。

まず約15分で現場に到着。
ドクターヘリには医師や看護婦が乗り込んでいますから、その時点で処置を始められます。
救急車による搬送よりも平均26分、治療開始時間を短縮できます。
死亡は27%、重度の後遺症を45%減らす効果があるということです。
入院日数も短縮され、医療費の削減にもなっていると。

しかし、国の補助金が少ないなどの問題も残っており今後の対応が必要になるでしょう。

失われつつある命を、生と結びつけているロープは時間とともに、急速に細くなっていきます。
そのロープがまだ充分太い間にどんなことができるのか。
ドクターヘリだけでなく、あらゆる手段を講じておかねばならないでしょう。
一般人たるわれわれも、また。

高校生のとき、必要があって救急処置の講習会に行ったことがあります。
かなりきちんと教わり、ある程度のことができるようになっていました。
でも、結局現在に至るまで(幸いなことに)一度もそれを発揮する機会はありません。
で、いつの間にか、すでに教わったことはどこかに溶けてなくなってしまっているようです。
今のぼくは、緊急時にただオロオロして立ち尽くすだけになっていることでしょう。
再びちゃんと教わっておく必要があるとは考えています。
こんなぼくらでも、ロープがあまり細くならないよう維持するくらいはできる可能性はありますから。

切抜き速報 医療と安全管理総集版』 2009年9号に記事転載

【編集部.M】


twitthis このエントリーを含むはてなブックマーク 人気ブログランキングへブログランキング・にほんブログ村へビジネスブログ100選ブログ王ランキング

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://nihon-mic.co.jp/mt/mt-tb.cgi/7709

コメントする

(コメントは承認されるまで表示されませんのでしばらくお待ちください。)