理科室を科学館に
学校の不思議空間
理科室は、学校の中でもちょっと特異な場です。
何に使うのかよくわからない道具がいくつもガラス張りの棚に納まっています。
それらはやがて授業かなにかで使うことがあるのでしょうか。
何であるのか理解できる日が来るのでしょうか。
ガラス製の、奇妙な形をした脆そうな器具たち。
試験管。
ビーカー。
アルコールランプ。
球形ガラスの中に風速計のようなものが入っている器具。
etc...
不気味な標本が並んでいます。
おなじみの人体骨格模型が立っています。
カブトガニの甲羅が壁に柱にかかっています(岡山の学校でしたので)。
小学生高学年のとき科学部に入りました。名称は「実験部」といいましたが。
おそらく理科室の不思議さに魅かれていたからでしょう。
それらのアイテムの存在を、身近なものとして感じられるようになるだろうか、と。
授業を待つという受け身ではなく、自分から知りにいこうと思ったのでした。
知らずに終るかもしれないのは残念だったからです。
ことほどさように理科室は、存在するだけで科学に対する興味を喚起すると思います。
それをさらに一歩進めて、学校理科室をプチ「科学館」にしてしまおうという動きがあります。
電気通信大学の竹内幸一特任教授の活動だそうです。
これは、いいですね。
すごく楽しそうです。
小・中・高、いずれでも可能でしょう。
すべての学校でぜひこころみて欲しいと思い、記事を転載しました。
リンク集
- 学校の理科室を「科学館」に - 読売新聞
- 達人の紹介 竹内幸一
- 理科室廊下科学館構想
- 東小の理科室
- 廃材とアイデアでおくる、お手軽科学館
- 幼稚舎サイエンスミュージアムの構築と教育的な活用II - 慶應義塾未来先導基金
『切抜き速報 科学と環境版』 2009年9号90頁に記事転載
【編集部.M】







