救急車
いつ呼ぶべきか
「もしもし」
「はい」
「救急車をお願いします。」
「母が苦しんでいて、息ができないそうで…」
こんなやりとりで救急車を呼んだことがあります。
もう少し様子をみるべきだったのでしょうか。
総務省消防庁のデータによると2007年の全国の救急出動件数が、約529万3400件と10年前に比べて1.5倍増加しています。
実際に搬送したのは、約490万5700人でその半数の253万4200人は軽傷・軽症者だったそうです。
出動が増加したため救急車が不在の場合もあり、1998年には救急車が現場に到着するのに6分だったのが2007年には7分に延びています。
本当に危険な状況にいる人を助けられない、ことはあってはいけませんが、様子がおかしいという状態で我慢しているのもよくありません。
ここですぐに119番の必要な症状を紹介します。
心疾患の場合は…
・突然上半身のどこかに今までに感じたことのない痛みや違和感がある
脳疾患の場合は…
・物が二重に見える
・ろれつが回らない
・顔面の筋肉が引きつる
上記のような心疾患や脳疾患の症状があるにも関わらず、通報をためらう人が多いといいます。
適切な処置で延命率は高くなるのでこうした症状には注意が必要です。
とはいうものの、やはり救急車なんて…と戸惑いますよね。
そんなときは#7119をダイヤルして救急相談センターに聞いてみることをお薦めします。
また、救急車を呼ぶときにメモをしておくと便利なのが以下の3点です。
・持病の有無
・常備薬
・かかりつけ医の有無
救急隊員がこれらを確認するのでサッと用意できるとスムーズに搬送ができます。
もう1つ用意したいのが、患者の靴です。
これは私の経験ですが、幸いにもその日に帰宅できたとき、靴がない場合が多いのです。
気が動転していることもあるでしょう。
靴を持っていくのをついつい忘れてしまいます。
しかし、なぜ10年で1.5倍にも通報が増加したのでしょう。
気になるところです。
『切抜き速報 健康りてらしぃ』 2009年10号92頁に記事転載
【編集部.K】








コメント
初めまして
今日は私のブログにコメントを頂きまして
ありがとうございます。
こういったブログの形もあるのですね
新聞はいつも読むように心がけてはいますが
読み切れていない個所もこうして読むことが出来ること、
違った視点で読めること、すばらしいなと思いました!
また訪問させてください!
Posted by: moka | 2009年10月01日 10:01
mokaさん
ご訪問にコメント、どうもありがとうございます。
-読み切れていない個所もこうして読むことが出来ること、
違った視点で読めること、すばらしいなと思いました!
そう言って頂けて本当に嬉しいです。
『切抜き速報』本誌では、全国紙、地方紙、専門誌から、これぞ!という記事を選んで、それぞれの銘柄に振り分け、掲載しています。時間がないという方、新聞は読みきれないという方にもお薦めなんです。
今回、mokaさんのブログには若年性認知症について気になっていたところに見つけました。
mokaさんのことやご家族のお話など、朝からすっかり読み入ってしまいました。
私自身も介護については身近なことで、元気をもらいました、温かいものをもらいました。
また是非寄りたいと思っています。
今後ともどうぞよろしくお願いします。
Posted by: 編集部.K | 2009年10月01日 20:46