お金
老後のために
ここ最近、20代から、老後が心配と年金や保健に入るべきかという相談が増加しているといいます。
18歳から24歳の若者1000人に実施した、フィディリティ投信によるアンケート調査によると、半数以上の人が20代から老後の資金準備をしているという結果が出ています。
他にもこんな質問と回答があります。
あなたの老後は明るいと思いますか。
「思わない」と58%が答えています。
公的年金制度を信頼できますか。
「信頼できない」と89%が答えています。
年功序列の崩壊、非婚化、雇用が流動化し、以前とは生き方自体が変わってきています。
年金制度の不信感、というと以前、ある福祉施設に人材不足についての話をしていたときに、気になったことがありました。
その施設に勤める40代の職員の方が、近頃の若い人たち(特に女性)は、正社員になりたがらないという話でした。
少し前だったら、保険などきちんと整った所で安定して働きたいというのが多かった、と教えて下さったことがありました。
もちろん全ての若者がというわけではないでし、将来のためにと計画的に貯蓄することは大切なのかもしれません。
ただ、何か漠然とした不安を解消しようと「お金、お金…」となってしまうのはどうなのでしょう。
その不安が本当なのか、何による不安なのか、不安の根源にきちんと向き合い、どうすれば「明るい老後」を築けるのか考えたいものです。
『切抜き速報 高齢福祉編』 2009年10号49頁に記事転載
【編集部.K】







