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2009年10月17日

不登校の現場

現場アイコン きっかけは人間関係

学校基本調査によれば、
小中学校での不登校の児童数。
前年度から1.9%減少。

12万6805人でした。
児童生徒数全体でいうと1.18%。

数字のマジック。
12万というと多いと思ってしまいます。
しかし全体の1%ほどと聞けば、
少ないのかもとの印象です。

記事によれば、
少々減ったからといっても。
深刻な状況であることは変わらない。
ということです。

不登校というのは、
すんなり解決しにくい問題と思われます。

調査によれば。
きっかけの理由として、
「本人の問題」が最多。
「人間関係」が続いています。

いじめもあるでしょうが、
友だちや先生などとの、
ささいな行き違いだったり、
言葉のやりとりで傷ついたり、

人間関係の難しさ、大変さなのでしょうか。
いじめも結局のところ、
人間関係の問題といえなくもないでしょう。

学校教育の枠内で、
教えないといけないのでしょうか。
それとも家庭で教えることなのでしょうか。

そもそも大人が教えられるのでしょうか。
また、教えられてわかることなのでしょうか。

責任の所在を探すのではなく、
家族や社会のあり方に、
関わってくるのかもしれない問題。

教育とは、
家庭とは、
そして社会とは。

本を通して考えています。

(産経新聞2009.8.7 朝刊)

切抜き速報 教育版』 2009年11号128頁に記事転載

【編集部.О】


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