喫煙者
喫煙率過去最低に
全国たばこ喫煙者率調査では、たばこを吸う成人の割合が前年に比べて0.8ポイント減少し、これで14年連続で過去最低になったことが分かったそうです。
規制強化と喫煙と健康に関する意識の高まり、タスポの導入などの複合的な要因が考えられています。
地域差があるようで、男性、女性とも北海道地方で最も高く、年代別では、男性、女性も30代が最高とされています。
喫煙と健康への影響は、最近の研究でも新しいことが分かってます。
例えば、低タール、低ニコチンを吸っている人ほど実は、吸煙量が多く、タールやニコチンが多いたばこを吸っている人と同程の有害な化学物質にさらされているということです。
他にも、肺の生活習慣病と言われる慢性閉塞性肺疾患(COPD)の疑いがある人は、高齢者の喫煙者ほど多く、60歳以上でほぼ全員に達することが、製薬会社の調査で分かっています。
息切れ、しつこく続くせき、たんなどの症状がある場合は注意した方が良さそうです。
今回の調査で、日本の喫煙者が減少傾向にある結果が出ていますが、他国と比べるとその対策には遅れが指摘されています。
禁煙先進国と言われている国にタイが挙げられています。
4、5年前の学生時代、タイが好きで何度が訪れ、タイ人とも話す機会がありました。
たばこについて質問したとき皆、首を大きく横に振り、凄く嫌な顔をしていたのをふと思い出しました。
若い人が集まる場所でも、たばこの煙がモクモクということはほぼありませんでした。
それもそのはず、90年代から受動喫煙防止などの法制化をして、WHOたばこ規制枠組み条約を着実に履行しているのです。
(タイのたばこに関する法規制などについては、『切抜き速報 健康りてらしぃ』 2009年11号で転載しています。)
喫煙と健康問題は、誰もが知るところだと思います。
そういえば、たばこはいつ、どこから広まったのでしょう。
いつから健康に害があると言われだしたのでしょう。
なぜ健康に害があるとされているのに未だに販売しているのでしょう。
その辺りも考えていきたいものです。
『切抜き速報 健康りてらしぃ』 2009年11号81頁に転載
【編集部.K】







