胸やけかな?
胃食道逆流症かもしれません
空気も風も秋らしい季節になってきました。
秋といえば、やっぱり食欲の秋でしょうか。
食べすぎで胸やけが…、なんてことも増えるかもしれません。
この胸やけが、もし普段と違う、強さ、長さを感じる場合は注意が必要です。
食道の粘膜がただれる「胃食道逆流症」の可能性もあります。
この「胃食道逆流症」ですが、GERD研究会というところの調査によると、80年代は2%前後だったのが、現在では、16.7%に増加しているそうです。
欧米型の食生活が原因だと言われています。
治療は、胃酸の過剰な分泌を抑える薬で症状が改善しますが、放っておくのは危険です。
これがひどくなると…
・食道がん
・ぜん息
・気管支炎
・中耳炎
・虫歯
こうした症状を引き起こすのです。
もし以下のような症状があるときは「胃食道逆流症」かもしれない、と疑ってもいいかもしれません。
・軽い胸やけが週に2日以上または、不快な胸やけが週に1日以上ある
・胸やけがして眠れない
・酸っぱいものがあがってくる
・胸のあたりがなんとも言えず気持ち悪い
どうでしょうか?
どれか1つでも当てはまるときはその可能性があります。
こうなる前にやはり自分自身の生活習慣の見直しが重要そうです。
・夜遅くに食べることはありませんか
・食べてすぐ寝ることはありませんか
・脂っこい食べ物を好んで食べていませんか
・肥満傾向ではありませんか
・前かがみの姿勢ばかりではありませんか
さて、こう言っている私自身も気をつけなくてはいけません。
過ごしやすい季節ですし、秋を「お腹」だけで楽しむのはもったいないのかもしれません。
目で、耳でそして身体いっぱいで秋を楽しみたいものです。
『切抜き速報 健康りてらしぃ』 2009年11号70頁に記事転載
【編集部.K】








コメント
たいていのものを溶かしてくれる胃酸で自分の身体を溶かしているというわけですね
この時期毎年私どもにも消化器系の不良でお越しになる方が多いです
やってるほうまでが胃の調子が悪いと洒落にならないという裏事情もあったりします(笑
Posted by: ひろ | 2009年10月05日 16:30
ひろさん
いつもご訪問、コメントありがとうございます。
-たいていのものを溶かしてくれる胃酸で自分の身体を溶かしているというわけですね
本来なら血となり肉となる食べ物という栄養が摂り過ぎることで、体を悪くしてしまう。
そう考えると人間とは不思議な生き物な気がしてきます。
-この時期毎年私どもにも消化器系の不良でお越しになる方が多いです
実際に食欲の秋ということで、食べ過ぎで消化器系を悪くして来られるということなんでしょうかね。
最近は、「胃食道逆流症」の一疾患でもある「咽喉頭逆流症」が中高年の方に多いそうですが…。
胃酸が逆流してのどを刺激して、せき、せき払い、声がれ、のどの違和感が起きるそうです。
これにもやっぱり、油っこいもの、刺激の強いもの、コーヒー、喫煙を控える、寝る2時間前は食べない…を心がけるのが良いとのことです。
腹八分目とはいいますが、どうしてもおなかいっぱい、まで食べてしまいがちです。
なんでもおいしい季節、摂りすぎないよう注意したいものです。
少し寒くもなりましたが、胃腸も含めどうぞご自愛くださいませ。
Posted by: 編集部.K | 2009年10月06日 08:58