農業投資
新たな植民地政策?
アフリカ、アジア、南米。
発展途上といわれる国に。
中国などが農地を獲得しているそうです。
食料の安定供給のためという理由の下で。
自分たちの国の食料を確保するために、
途上国の土地を奪っている構図。
農業開発の資金援助
という途上国側の声もあるようですが、
ただでさえ貧しい国々。
国内の食料が不足することになっても、
開発援助を求めるのでしょうか。
食料需要が拡大するのは、
世界的な動きだそうです。
そこに投資の対象として、
目がつけられることに。
このまま人口が増えていけば、
食料確保は大きな問題となります。
食料を押さえた国が国際的に強くなる、
そんな時代がやってくるのかも。
「食料安保」なんていう言葉も。
現実味を帯びてきた感じです。
食料自給率をなかなか上げられない日本。
輸入に頼らざるを得ない状況で。
国内での議論は一般的ではありませんが、
こういう時代になりつつあるということも、
知っておく必要があるのかも。
世界の動きから見えてくるもの。
そして日本の取るべき道は。
本を通して考えています。
(読売新聞2009.7.29朝刊)
『切抜き速報 社会版』 2009年10号69頁に記事転載
【編集部.О】







