商店街で人間ドックに
かなりユニーク
商店街の割引券を使って買い物をしたら人間ドックの補助券が当たる。
そんな不思議な試みを長野県木曽郡木曽町福島の商店街が実施(信濃毎日新聞2009.09.02朝刊)。
町全体で地域唯一の病院の利用を促そうということのようです。
こういう試みは、かなり有望なように思えました。
これからの地域医療では、地域を盛り上げ、そして地域に盛り立てられる。
そんな協力体制が必要になるでしょうから。
いえ、協力するというものでもないのかもしれません。
さらにもっと深くかかわっていく。
病院がどんどん地域とかかわっていき、地域もまた病院の運営を補助していくようなかかわりが。
一体化のような感じが。
医療従事者たちの働く喜び、やりがいと喜びのある病院を、いっしょになって作っていく地域。
そうなってこそ初めて、一人一人の患者に行き届いた目を向けられるようになれるのかもしれません。
自分たちの安全を自分たちで作り上げていくことになるでしょう。
「医療崩壊」という言葉がしきりに独り歩きしているような現在だからこそ。
医療は病院や医師たちだけのものではなく、自分たちもまた医療者であるくらいの意識で。
『切抜き速報 医療と安全管理総集版』 2009年11号に記事転載予定
【編集部.M】







