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2009年10月12日

ブルガリア

国際アイコン 肥満防止のために

日本では、小学校、中学校へのお菓子の持ち込みは禁止のところが多いのではないでしょうか。

高校になると、私の学校では、小腹の空いたときに皆、何か甘いものを口にしていました。

先生方からの注意も特にはありませんでした。

もちろん、せんべいを食べた時には、その匂いがひどく先生に怒られたことがありましたが…。

それでは、海外ではどうなのでしょう。

10年ほど前、アメリカの高校行ったことがありましたが、チップス、キャンディー、チョコ、シリアルバーなどのお菓子の自販機があったことには驚きました。

ランチにチップスとソーダだけという生徒も多くいたと思います。

ヨーロッパのブルガリア(少し遠くなりましたが…)でも、小中高の食堂や売店でスナック菓子やソーダが売っているそうです。

ところが、9月の新学期からこれら高カロリーの飲み物や食べ物が購入できなくなったのです。

その理由は、2004年の調査以来、保健省の調査で「太り気味」「肥満」の子どもが2倍になっていることが分かったことにありました。

その代わりにミネラル水や野菜ジュース、ハーブティーなどを入れるようです。

学校や自治体に出入りする業者に違反が見つかった場合は、罰金を科すといった徹底振りです。

日本ではどうでしょう。

福岡県では、子どもの肥満や生活習慣病を防ごうと、医師、栄養士、心理士、保健師などがタッグを組んで、体質や食生活の改善に予防教室を試験的にと行っているそうです。

成人してからの高血圧や糖尿病などの生活習慣病は、幼少期の肥満が影響するといいます。

学校だけ、また家庭だけ、ではなく、学校や家庭そして地域などの連携によって、どの国の子どもたちも、自分自身の体を大切にし、健康を維持できるようにすることが大切な気がします。

切抜き速報 健康りてらしぃ』 2009年11号51頁に記事転載

【編集部.K】


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