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2009年12月04日

[新聞スクラップ誌]『コラム歳時記』の記事選定基準・その2

昨日に続いて、『コラム歳時記』に転載するコラムをどうやって選んでいるか、ちょっと書いてみます。【編集者.M】

まず、誰が読んでも「素晴らしい!」と思え、誰が選んでも必ず入るだろうと思われる記事があります。だいたい毎号10本前後あるでしょうか。これは何の問題もないですね。

次に、編集者は「これはいい」と思えるけれども、他の人にとってどうかわからないというのが10本から20本くらいの間であるでしょうか。これもまあ、使うべきでしょう。

ここまでで、10本から30本くらいは決定しました。あと160本から180本です。前途遼遠。

基本的に一時の話題は扱いませんが、「人」の話題は別です。
人の話題は『コラム歳時記』向きだと思いますから。
亡くなられたり、なにかがあったりで、ある人物に関してたくさんのコラムが出たとき、「この時」しか機会がありませんので、掲載するようにしています。

そして、もっとも多いのが、掲載してもいいのだけど、絶対というわけではない記事。
昨日書いた選定基準に入るようなものは500本から1000本くらいあるでしょうか。
その中にある記事なら目をつぶって「えいやっ!」とランダムに選んでも本としては成り立つだろうと思われます。おそらく偶然性の産物だとは誰も気づかないでしょう。
元がちゃんとしたものですので。

そこをあえて、唸りながら少しずつ選び、外していくのは編集者自身のこだわりということになるでしょうか。

気が重くなる話題よりは、うれしくなるような話題を(気が重くなる話題でも、感情が揺さぶられるようなものは掲載したい)。

人の心に触れそうななにかを探し出しながら、ひとつずつ。


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