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2010年03月12日

[新聞スクラップ誌] 大学でも「学級崩壊」

北海道新聞2010.2.17。近年、大学でも学生が私語をやめなかったり、立ち歩いたりして、授業運営に支障をきたす状況が生まれているそうです。身勝手な学生、力不足の教員様々な事が言われていますが、これから必要な先生と生徒の関係とは何なんでしょう?【とみやま/記事】

私が大学の時に付いていた研究室の先生は
今、問題視されている先生とは全く別のタイプで
「俺を先生じゃなくて、会社の上司だと思え。」
のような先生でした。

「結果報告するときは答えを5つ用意して来い。」
「学校で学ぶことなんて社会に出て半年で追い越してしまう。」
「チームワークは大切にしろ。」
「何か間違ったときは『申し訳ございません』と必ず言え。」
「上司と飲みに行くときは、待たせてはいけないので一杯目は必ずビールにしろ。」
「ご馳走していただいた次の日は必ず『昨日はありがとうございました』と言え。」

授業がうるさければ大激怒し、教室から帰っていく。
学校をサボると釘を刺される。
試験の結果が良くなければ呼び出される。
研究が上手くいっていなければ説教をする。
お酒が飲めなければ、また説教をする。

そんな先生の口癖は「バカモノ」でした。

私自身、何度「バカモノ」と言われたか分かりません。

大学まで来て、こんなに怒られるとは思ってなかったし
そのたびに「なんてアナログな人なんだろう。」
と思う自分が居ました。

しかし、自分が社会に出て初めて先生の言った言葉は
間違っていなかったのだと、思うことが何度もありました。

社会に出る一つ手前の「大学」という所は
「社会」というものの予行演習であるべき場所なのかもしれません。

「アナログ」だと思っていた先生の発言は
今の大学教育で一番「ステレオ」だったのかもしれません。



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