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2007年10月17日

●三浦梅園

三浦梅園というお医者さんを知っていますか?

梅園は江戸期、今の大分県の国東半島に生まれた医者で哲学者です。彼の家は祖父の代からお医者さんで、梅園も医者になるべくお父さんに教わりながらほぼ独学で勉強をしました。

梅園少年はありとあらゆることが疑問で仕方なく苦しみました。例えば

「重い物はなぜ沈むのか」

人に聞いたり、本を読んでもその根拠が明らかでなかったからです。

「なぜ」という思い、明らかにしようとする「探究心」を持つことってやっぱり大事ですね。人を成長させるすごい力を持っているようです。私の場合、小さい頃から「なぜ」と思うと、つい周囲に答えを求め、すぐに納得してしまっていました。これがよくなかった…

「なぜ」と「探究心」をもっていきたいものです。

「人の気は常に動くを好み、人の身は常に静なるを好めり。動くのを好む人には、静なるを以って養ひ、静なるを好むには、常に労を用ゆ。是養生の道なり」

これは、「心を養うには安静、身体を養うには肉体的労苦」という意味で、彼の書いた『養生訓』の言葉です。代々短命であるというある人から相談を受けた梅園が養生について説いたものです。

健康のひとつの方法としていかがですか?

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