« 飽食の時代に | メイン | 大気 »

2007年07月17日

●風吹けば桶屋が儲かる

私の好きなことわざの一つです。何故好きかと言われると、その物語の展開の良さ。

「風が吹く」

  ↓

「桶屋がもうかる」

その間に何があったかわかりますか?

風が吹くと砂埃が舞います。舞った砂埃が目に入って盲目になってしまう人たちが増えます。この時代、盲目になった人たちの代表的な仕事としては琵琶法師がありました。ので琵琶法師増えることとなります。

琵琶法師に必携なものといえば「三味線」。三味線の材料は「猫の皮」でした。ですからたくさんの猫を捕らえる必要があります。猫が減って喜ぶものはといえば・・・「ねずみ」。そして増えたねずみが桶をかじるがために、結果、桶の需要が増して桶屋が儲かるというわけです。

ただ、実際は風が吹くと空気が乾燥し、桶に使われている木が乾いてたがが外れてしまい、使い物にならなくなってしまうので桶屋が儲かると言ったらしいですが・・・。これじゃあ、面白くありませんね。

このエントリーを含むはてなブックマーク

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://nihon-mic.co.jp/mt/mt-tb.cgi/409

コメント

江戸時代の落語のねたです。
盲目は今、差別用語ですので使えない言い方、表現ですので、落語であまり語りません。
琵琶法師ではなく単なる三味線引きです。
琵琶法師はさすがにポピュラーではなかった
筈。現在では経済の波及効果を表現するに
又波及の意外性を語るに
最適のわかりやすい交互的表現と思います。

daddy様

コメントをありがとうございます。
言葉で人に不愉快な思いをさせることには気をつけなくてはいけません。
今回の件で不快に感じた方がおられましたら申し訳ありませんでした。

コメントする

(初めてのコメントの時は、コメントが表示されるためにこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまでコメントは表示されませんのでしばらくお待ちください)