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2007年08月23日

●大学で何を学ぶか

少子化社会は大学の在り方にも影響を与えています。大学は学生に「選んでもらえる大学」となるために試行錯誤を繰り返しています。それはときに「大学の専門学校化」として揶揄を込めた呼称をされることさえあります。

『大学はマナーも教えます』(神戸/07・6・4)

電話の取り方や、食事の仕方、道路の歩き方。そんな「マナーの基本」を教える動きが大学で活発化しているそうです。当然それは、先の就職活動を見据えての動きですが、「三年からでは遅すぎる」と入学同署から始めるの特徴だそうです。学生も「学校も家族も、今まで誰も教えてくれなかった」と歓迎しているとか。

「学生気質が変化し、地域の目も厳しい。勉強だけではなく、学生を人間的に成長させるのが、今の大学の要件です」

と大学関係者のコメントを「と力を込めた」と記事は締めくくります。

「人間的に成長させること=マナー教育」という点にわずかばかりの疑問を感じずにはいられませんが、これも時代の流れなのでしょうか。

教育版.9号.164頁に記事掲載】

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