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2009年04月12日

●タコ

腕と脚と

8本脚のタコについてです。

タコの脚、8本のうち6本が物を掴むための腕として、残りの2本が移動のための脚として使われる傾向があることが分かりました。

イタリアの水族館が捕獲したタコの動きを録画して、数千回に及ぶ行動を分析しました。

結果、物を掴むために後ろ2本の触手を使ったのは、全体の11%で、前の2本が39%、中ほどの2本が31%、後ろ2本が19%というものでした。

またタコにも利き腕があるらしく、左右対の触手のうちどちらか一方を使う頻度が高いようです。

当たり前のようでもありますが、タコの脚は8本でその使い道など考えたこともありませんでした。

そもそもなぜタコには8本もの脚があるのでしょう。

そう言えば脚には吸盤もついています。

身を守るためとしては、動きが鈍くなりそうですが、なんだか気になります。

科学と環境版2009年4号29頁に記事掲載】

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