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2009年05月31日

●「映画が人生を教えてくれた」という本

最近出たばかりの本です、それについてです。

中でも逢坂剛の私の好きな西部劇ベスト10が面白く読めました。ジョン・フォード、ジョン・ウエインの作品が入ってないことが意外でした。逢坂の西部劇の三大巨匠とは、アンソニー・マン、ジョン・スタージェス、デルマー・デイヴスの3人です。マンについては、西部劇に大人の視点を持ち込んだ監督として筆者も注目しています、「ウィンチェスター銃73」を上げてました、西部を制する銃として、その名銃の変転に絡ませての男たちの闘いの秀作でした。スタージェスでは「ゴーストタウンの決闘」で敵役のリチャード・ウィドマークの主役のR・テイラーをくうほどの名演をたたえてました。デイヴスについては、コンビのグレン・フォードとの諸作品の中でも異色の「決断の3時10分」という作品をあげています。西部劇の見巧者だけあってこの文章を読むと見たくなります。対談では川本三郎と諸田玲子の時代劇についてのものが読み応えがありました。諸田が一番好きな作品に「切腹」をあげてました。

決断の3時10分 決断の3時10分
エルモア・レナード ハルステッド・ウェルズ

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