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2009年06月28日

●大気、水、土壌

子どもへの影響調査へ

アレルギーやぜんそくで苦しむ人は身近にいますか。

私自身、アレルギーで悩み苦しんだ(今もなお)一人です。

さまざまな薬を試し、漢方薬、自然療法など良いとされるものを試し、かなりの時間を費やしました。

環境の影響が大きいとされてはいますが、、何が原因なのかはっきりと分かりません。

日本ではこの20年間で小児ぜんそくが3倍、ダウン症などの先天異常が2倍に増加し、男児の比率が減少しているなどが問題とされているとしています。

これは日本だけでなく、アメリカにおいても同じような傾向があるようです。

原因として考えられているものに、ダイオキシンや内分泌かく乱化学物質(環境ホルモン)などがあります。

科学的にきちんと原因を探ろうと、土壌や大気、水が子どもにどう影響を及ぼすのか調べようという動きがあります。

環境省は、2010年度に生まれる新生児のうち、6万人を調査対象にして、健康状態や、血液を12年間に渡って調査するようです。

日本だけでなく、世界で協力して、始めるようです。

生物学者のレイチェル・カーソンが環境問題を提起したのが1960年代でした。

それから50年の月日が経ちました。

もう少し早くからこうした研究が本格的に始まっていたのなら、今はもう具体的な対策などが決まっていたのでしょうか。

そうすれば、多くの人が、病に苦しまずに済んだのかもしれません。

豊かさ、便利さといった生活を求め、得たものは、幸せそのもの、だったのでしょうか。

未来の子どもたちに残したい生活、地球環境、幸せ、とは一体どういうものでしょう。

科学と環境版2009年7号10頁に記事掲載】

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