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１０月１５日(日)～２１日(土)までの１週間、開催されました。

 

各紙にて、

モンベル会長 辰野 勇さん、

作家 宮田 愛萌さん、

元サッカー日本代表 宮本 恒靖さん、が、

新聞や本との付き合い方、新聞に望むことについて語られています。

 

いつも私が楽しみにして注目している点は、

なんといっても、その “見出し” です。

 

お三方の文章は同じでも、

各紙の見出しがそれぞれ違うので、とても面白いのです。

 

●読売新聞　　２０２３年(令和５年)１０月１５日(日曜日)

・宮田 愛萌さん         ニュース会話のきっかけに

・宮本 恒靖さん         社会の流れ 俯瞰的につかむ

 

●毎日新聞　　２０２３年(令和５年)１０月１６日(月)

・辰野 勇さん            心に残る文章 大切に

・宮田 愛萌さん         ニュース 会話の端緒に

・宮本 恒靖さん         社会の流れ 俯瞰できる

 

●産経新聞　　令和５年 (２０２３年)１０月１４日 土曜日

・辰野 勇さん            心を動かす文章に出合う

・宮田 愛萌さん         ニュースから広がる会話

・宮本 恒靖さん         社会の情報 俯瞰できる

 

●日本海新聞(鳥取県紙)　　２０２３年(令和５年)１０月１３日 金曜日

・辰野 勇さん            心に残る文章を大切に

・宮田 愛萌さん         会話にニュース活用を

・宮本 恒靖さん         社会の流れ俯瞰できる

 

似たような言葉でも、その表現や配置によって、

受け取り方は各々です。

 

特に、ミックの企画編集部隊には、

とても参考になり、勉強させていただけるところです。

 

「切抜き速報Ⓡシリーズ」 の表紙にある、

企画した巻頭特集名についてが、まさに 「ソレ」 です。

 

また、

月刊 『コラム歳時記』 のタイトルについても、

同様の 「ソレ」 です。

 

いかに、記憶に残すか。

 

新聞好きな方でも、

複数の新聞を購読するのは厳しいかと思われますので、

春と秋の 「新聞週間」 の1週間の間に、

２～３紙購入してみれば、

新たな発見が、倍になって返ってくるかもしれません。

 

この “見出し” 一つとっても、読み比べが楽しめるからです。

 

読み比べこそ、

新聞記事の面白さに、気付けるのではないでしょうか。

 

実は、来年１月早々、

新聞１面コラムにタイトルをつけることに

チャレンジします。

 

やるからには、

楽しみながら、トライしたいと思います。

詳細は、追って。

 

 

 

日本の新聞★★★新しい魅力、提案します。

複数紙を読み比べ、メディアリテラシーを身につけよう♪

Ｈａｖｅ　ａ　Ｇｏｏｄ　Ｓａｔｕｒｄａｙ！

発行人 北島聖子