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大阪の地元紙「大阪日日新聞」が休刊へ。

2023-06-17

6月13日(火曜日)、大阪日日新聞の1面にて、

大阪日日新聞 7月末で休刊のお知らせ

が掲載されました。

 

“社会情勢の変化に伴うかつてない厳しい経営環境に直面し、

 休刊という決断に至りました” と、語られ、

 

姉妹紙である日本海新聞(鳥取県)では、

“資材等の高騰や新規購読者の伸び悩みなど厳しい経営環境に直面”

と、語られています。

 

大阪日日新聞は、1911年 「帝国新聞」 として創刊され、

その後、新日本海新聞社(鳥取県)が経営を引き継ぎ、

2000年 「大阪の地元紙」 として、朝刊紙に生まれ変わりました。



その歴史は、

前身の「帝国新聞」 を含めて113年、

朝刊紙としては、23年。

 

唯一の大阪の地元紙である 「大阪日日新聞」 が休刊となれば、

大阪府における地方紙は、実質ゼロとなります。

 

大阪日日新聞さんと、ニホン・ミックとの関係は、

ご近所さんということで、ミックのグループ会社も含め、

よく取材をしていただき、広告でも大変お世話になりました。

 

個人的には、

月1回1年限定のコラム名 「手鏡」 にて、

執筆者の一人として、書かせていただくなど、

本当に人生で貴重な経験を与えていただきました。



MBSラジオ “ありがとう 浜村淳です” でお馴染みの浜村 淳さんは、

「今朝の新聞から」 のコーナーで、

いつも大阪日日新聞の記事を取り上げ、紹介されていました。


ニホン・ミック発行 月刊 「コラム歳時記」 から、

大阪日日新聞1面コラム “潮騒” の掲載されなくなるのも、

とっても淋しい限りですが、

ここは、しっかりと、前を向いて行かなければなりません。

 

月刊 切抜き速報シリーズ の 「著作権許諾新聞社」 のページでは、

当分の間、大阪日日新聞(休刊) と、していきます。

 

6月13日(火曜日)付けの大阪日日新聞を

追加で持って来てくれた、新聞販売店のMさんは、

「長年ここ(大阪天満宮正門前)でやってるけど、こんな事、初めてやー!」 と、

お顔をクシャクシャにされての、とても残念そうなお姿は、

当たり前にポストに入っていることの有難みを感じずにはいられません。

 

新聞と関わり合いが深い、ニホン・ミック。

大阪日日新聞が発刊されてきた時代と共に、

生きてきたことを誇りにしていきたいと思います。

※「週刊 大阪日日新聞」 は引き続き発刊。

 

7月末まで、しっかりと、

 「大阪日日新聞」 に目を通し、「切り抜き」 していきます。

 

各新聞社の購読料の大幅値上げについては、皆さま、ご認識のとおり。

総合週刊誌 「週刊朝日」 、日刊紙 「大阪日日新聞」 の立て続けの休刊のお知らせは、

時代背景があるにせよ、自分事として捉え、

これからも、日本の新聞★★★新しい魅力、提案し、

「ひ・ろ・げ・る」 活動に邁進していきます。

 

 

P.S.

「大阪日日新聞」 は、

コンビニエンスストア 「ファミリマート」・「デイリーヤマザキ」 で、7月末まで手に入ります。

どこよりも安い、1部100円です。

ぜひ、お買い求めください。


 

 

日本の新聞★★★新しい魅力、提案します。

休刊、、、そこからが、次なる新たなスタート♪

Have a Good Saturday!

発行人 北島聖子


  • いっぱい地元情報を届けてくれました。ありがとう!! 大阪日日新聞!! 2023.6.13(火)付け
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