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万博とは 何か

2024-05-04

万博とは 何か

 

令和4年(2022年)6月28日 火曜日

産経新聞掲載のクローズアップ 大阪・関西万博 第2回

の見出しです。

 

空間メディアプロデューサー 平野暁臣さんの解説では、

1851年に始まった万博の目的は、

産業技術を国際社会で共有し、工業化を進展させること。

 

近未来を疑似体験させ、

「技術の進歩が人を幸せにする」 という

理念を啓発する構図は、今も変わらないそうです。

 

日本で最初に開催された万博は、

ご存知、1970(昭和45)年の大阪万博。

 

「人類と進歩と調和」 をテーマとし、

芸術家 岡本太郎さんの 「太陽の塔」 や、

アメリカのアポロが月から持ち帰った 「月の石」 などが展示され、

 

総入場者数は、6,421万人を記録、

当時最多の1900年パリ万博の5,086万人を上回ったそうです。

それだけでもすごかったのだなと、深く感じ入ります。

 

なぜ、こんなにも成功を収めたのか。

平野さんは、こう語ります。

 

それは日本の知性とクリエーティブのトップクラスを総動員し、

かつ若い世代に懸けたからだ。

横尾忠則さんや黒川紀章さん、コシノジュンコさん・・・。

権威や過去の実績に頼らず、若い才能に実権を預けるー。

 

大半は、当時30代だったそうです。

 

2025年、大阪・関西万博の開催が決定しています。

コロナ化の影響により、一時は延期や中止が騒がれましたが、

予定通り、開催されます。

 

準備は着々と進められ、

ミャクミャク君も、市内のあちこちで見受けられます。

 

吉村知事は、万博について、

「社会課題解決型」 を目指すべきだと、発言されています。


大阪・関西万博開催の賛否は、

賛成・・・47%、反対・・・45%

※朝日新聞 2024年4月20日・21日 世論調査(電話)より

 

平野さん曰く、

万博はまぎれもなくエンターテインメント。

現代に必要なのは未来の解説ではなく、

来場者自らが課題を発見し、

考える契機を提供する問いだ。

その先に感動があり、ヒントは太陽の塔に秘められていると思う。

 

4つの顔を持つ「太陽の塔」は、

私が成人するまで育ててくれた、千里に在ります。

 

新聞と重ね合わせ、考えるヒントを得るため、

「太陽の塔」 に、会いに行こう!

 

 

切抜き速報 『社会版』 にて、大阪・関西万博の記事を取り上げています。

 

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「黄金の顔」、「太陽の顔」、「黒い太陽」、そして、「地底の太陽」

Have a Good Saturday!

発行人 北島聖子


  • ミャクミャク マンホール ~大阪市役所 北側歩道

  • 切抜き速報『社会版』2024年2号 PICKUPTOPICS「大阪・関西万博の行方」30ページ~

  • 『太陽の塔』大阪府吹田市千里万博公園内
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