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【ブログ】火曜担当 CS(か)

2022-11-29

先日20221128日(月)に

先週ご案内いたしました『子どもの虐待記事読み比べ⑬』

発送いたしました。

珠玉の1冊となっております。

お手元に届くまで、今しばらくお待ちくださいませ。

 

さて、本日は「いい服の日」です。

ユニフォームアパレルメーカーである株式会社トンボが

「いい(11)ふく(29)」と読む語呂合わせから制定し

「良い服」とは何かを考え、「良い服」を作るために必要な事は

何かを考える日なのだそうです。

 

本日は、そんな服についての記事を

『福祉ニュース障害福祉編』2022年11より

ご紹介いたしましょう。

 

○体の不自由に服を合わせ お直しサービス「キヤスク」(202295日 佐賀新聞)本誌61P掲載

 

概要:体の不自由な人が着たい服を着られるようにという思いから、今年3月に生まれた既製服のお直しサービス「キヤスク」が注目を集めている。「キヤスク」の代表の方は、気管切開によりチューブを通しており、正面で開閉できる前開きの服が不可欠な娘さんを持つ母子に出会い、独学で服のお直し技術を習得していた母親を見て、「好みの服をお直しすれば、誰もが着たい服を着られるはず」と思い立ち、オンラインでやりとりをし、コスト削減のため店舗をもたない「キヤスク」を立ち上げた。お直し担当スタッフの2/3は体の不自由な子をもつ母親で、我が子のために培った技術を生かしている点が特徴的。スタッフの一人は「困り事を体験したから困っている人に寄り添うサービスが出来ると思うんです」と話す。

 

お洋服についての記事でした。

この記事を見たとき、昔に経験した

介護でも同じ事があったことを思い出しました。

伸縮性の低い服では、麻痺のある人にとって着脱が難しく

着る人の負担はもちろん、介助する人にとっても負担となります。

こういったサービスは、高齢者の方にも

助かるサービスですね。

11人の悩みに合わせてお直しをするとの事で

量産はできず、経験を積んだ人材が必要不可欠ではありますが

全国に広まってもらいたいなと感じました。

 

それでは、また来週お会いいたしましょう。



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