 
現代科学を牽引してきた素粒子物理学の歴史と今日的顕彰を行う特集です。戦後70年、日本の科学に大きく貢献した素粒子物理の歴史を振り返る連載、アインシュタイン「一般性相対性理論」発見から100年の記念しての連載(いずれも読売)などを収録しました。ピックアップトピックスは「イルカと水族館」「地熱発電」への挑戦など。
- 特集概要
- 素粒子物理~科学者たちの挑戦~
▼「戦後70年 素粒子物理」読売連載全5回
 ▼一般性相対性理論発見から100年 「アインシュタインの遺産」読売
 ▼素粒子に迫る超ミニ実験装置開発へ 福井大学の挑戦
 など。全国85紙の新聞記事から科学の「今」を読み解く!
- 今号のピックアップトピックス
- イルカと水族館
イルカと水族館
 太地のイルカ漁からの入手 WAZA(世界動物園水族館協会)会員停止問題
 地熱発電への挑戦
 資源のない国・日本で世界3位の資源を誇る地熱発電の可能性
 小型無人機ドローン
 首相官邸屋上墜落事件でにわかに注目 悪用なき有効活用を図るには?
 楽しく理科を学ぶ
 創造力と感動が子どもの成長を呼ぶ 理科とふれあう工夫
- 自然、環境、生物、宇宙、地球
- (自然)需要高まる温暖化適応ビジネス
このジャンルの注目ヘッドライン
 (自然)局地豪雨やデング熱対策 需要高まる温暖化適応ビジネス
 (環境)中国のPM2.5対策が効果?国民意識の高まりが後押し
 (生物)「ただ」や「おまけ」に反応か 東北大の猿の脳細胞実験調査
 (宇宙)暗黒物質の構造、進化を高精度で明らかに 千葉大などの「アテルイ」シミュレーション
 (地球)通信インフラなどに重要被害懸念 急速に弱まる地磁気
 など。
- 地震、原子力、エネルギー、宇宙開発
- (地震)小笠原沖地震が研究者に与えた衝撃の意味
このジャンルの注目ヘッドライン
 (地震)M8.1、全国で震度1以上は観測史上初 小笠原沖地震が研究者に与えた衝撃の意味
 (原子力)フィンランドで世界初核のごみ処分場建設へ
 (エネルギー)風力発電 鳥との共存は可能か
 (宇宙開発)火星の衛星から岩石回収計画 JAXA 33年度打ち上げへ
 など。
- 技術、ものづくり、科学者、ライフサイエンス
- (技術)ロボット 人間と付き合う大原則とは?
このジャンルの注目ヘッドライン
 (技術)生活に浸透しはじめたロボット 人間と付き合う大原則とは?
 (科学者)細胞の糸で人工臓器の開発を目指す 富山大・中村教授
 (ライフサイエンス)アルツハイマー原因のタンパク質の構造を解明 京大などのグループ










 






