2025年6号の特集は「２０２５年問題の人材 〜選ばれる介護業界に〜」「認知症にやさしい街を」「ひとり老後の支援は」「変わる弔いの形」「南海トラフ地震の被害想定」です。
●全国紙（朝日・産経・日経・毎日・読売）を含む、北海道から九州・沖縄までのブロック紙・地方紙・専門紙、85紙から高齢福祉（介護）分野の記事をまとめた月刊誌です。
●超高齢社会の問題、介護施設の取り組み、社会保障行政など、介護者と高齢者をとりまく幅広い話題を掲載。
●構成
◎1カ月の報道から、「今」と「これから」の話題と継続キーワードで主要な話題を網羅
「今」と「これから」の話題やテーマについてまとめた「巻頭特集」、4つの「ピックアップトピックス」と、毎月知りたいキーワード（項目）でまとめた「継続トピックス」から、新聞情報を毎月知ることができます。
◎記事検索機能も充実！
おおよその内容を把握しながら探せる「新聞記事見出し一覧」と、キーワードから探せる「キーワード検索（索引）」があります。
読者の方限定で、当社HP内で索引検索ができます。（目次・索引ダウンロード）
●このような方々にオススメです
◎認知症ケアや介護サービスなどの全国の様々な実践例、取り組みの情報をお求めの方
◎全国各地の高齢者を取り巻く現状や動向をチェックしたい方
◎ケアマネジャー、施設経営者、介護福祉士、介護職員など介護に携わる方、またその養成をしている方 など
- 「今」「これから」注目のテーマを巻頭特集からじっくり読み比べ
- ２０２５年問題の人材 〜選ばれる介護業界に〜 2025年は「団塊の世代」の人全員が、要介護リスクが高まるとされる75歳以上に到達する年です。国民の5人に1人が75歳以上となる時代ですが、介護職員は2023年、初の減少を迎えました。高齢化が加速する中、人手不足の介護業界では業務の効率化や待遇の改善、人材を獲得する取り組みが進められています。スキマバイトや、外国人材の受け入れ、魅力ある職場づくりなど、ケア労働の現場の記事を見ていきます。
- 「今」「これから」注目のテーマを小特集からまとめ読み
- 今号のピックアップトピックス
認知症にやさしい街を認知症になっても安心して暮らせるまちづくりには認知症の人やその家族が地域とのつながりを持てることが大切です。認知症についての理解は少しずつ進んでおり、各地で暮らしやすい社会になるよう取り組みが続いています。ひとり老後の支援は厚生労働省は、身寄りのない高齢者への支援を拡充する方針を固めています。１人暮らしの増加や親族との関係の希薄化などを背景に身寄りのない高齢者は増えており、身元保証や生活支援が求められています。変わる弔いの形身寄りのない高齢者の増加などにより、無縁遺体・遺骨が増えており、火葬や埋葬を代わりに行う自治体の負担も重くなっています。また墓じまいが進むにつれ、遺灰を海に撒いて散骨したりと、弔いの形の選択肢は増えています。南海トラフ地震の被害想定内閣府は南海トラフ巨大地震の新被害想定を公表しました。津波の到達まで最短で2分という地域もあり、居住区移転や要配慮者の個別避難計画策定など、地域の防災対策の強化が急がれています。
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