団塊世代が75歳になる2025年には、高齢者の5人に1人が認知症になる見込みとされており、対策は急務です。本誌は、認知症ケア記事読み比べシリーズの第2弾。医療的ケア、家族や地域の支援体制、研究成果などの関連記事を収録しました。
- 認知症ケアの実践=医療的ケア、レクリエーションのヒント
- 「先送り」できる▼がんと認知症 ダブルショックへの備え
▼「先送り」できるライフスタイルは可能
▼利用者が主人公 金沢「ゆいま~る」の取り組み
など。
- 認知症当事者・家族
- 厚労省 初の本人調査▼厚労省 初の本人調査 実態把握へ方針転換
▼国立長寿医療研究センター「家族教室」患者に寄り添い、家族も学ぶ
▼漫画家・岡野雄一氏の介護実体験
など。
- 地域で支える認知症
- 認知症の人と地域おこし▼認知症の人と地域おこし 「きずなや」若野達也代表理事
▼認知症になっても前向きに一人暮らし
▼地域貢献 役割意識取り戻しで改善効果
など。
- 徘徊事故訴訟判決、高齢ドライバー、熊本地震
- 認知症を巡る報道特集▼家族の責任 最高裁が示した「6要素」
▼中日新聞連載「考えよう 徘徊」収録
▼免許返納タイミング 見極めの難しさ
▼避難で症状悪化 周りは見知らぬ人、ケアも困難
など。
- 認知症研究報告
- チョコや脂質がいい?▼チョコや脂質がいい?
▼最大地域格差3倍 患者少ないところは趣味・スポーツ活動が活発
▼中年期の運動が予防に効果か 米ボストン大ら研究
など。