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科学と環境版 記事の詳細

震災と研究者のあり方

発刊号 : 2012年7号
年間購読料 : \18,348(税込)
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商品概要

東日本大震災は、地震・原子力などの研究者に大きな影響を与えました。例えば、津波被害に対しよく用いられた「想定外」。研究現場では、数字偏重から効果的な対策に直結する研究をすべきだと声があがっています。このほか、被災地の大学を中心とした新研究続々設立の様子、他大学との連携、「学者不審」からの脱却など、関連記事23本(連載含む)を収録しました。注目記事は「シェールガス採掘 地震誘発」「メンデル→DNA 主役交代」など。

特集概要とタイトル抽出
震災と研究者のあり方 ​「もっと早くに警告や効果的な議論を」地震・津波研究者に大きな後悔が拡がる一方、未解明部分の早期解明に乗り出す動きも活発化、東北大学では文系も交えた横断的総合防災研究が始まりました。「想定外」や無責任な「安全神話」が国民に大きな不審を与えました。研究者の倫理観と未来への責任を考えます。

タイトル一例
▽防災に役立つ研究へ(6.2・朝日)▽東北大が総合災害研(5.13・東奥日報)▽安全神話支え事故招く(3.20・中日)▽科学者の責務(3.15・東京)

科学と環境版ジャンル:Nature=自然(11)
立山の3氷体 国内初の氷河として認定されました​このジャンルの注目ヘッドライン
◎今世紀末に台風狂暴化、発生頻度向上も 気象庁と海洋研究開発機構の共同研究シミュレーションからわかりました。
◎立山の3氷体 国内初の氷河であることを、日本雪氷学会が認定しました。
◎二酸化炭素の310倍 下水処理時に発生する超強力温室効果ガス「一酸化窒素」の封じ込め策を東京都と民間企業が共同研究を進めています。
科学と環境版ジャンル:Nature=生物(14)
カラスの知性を徹底研究 人間社会への対策を考えます​このジャンルの注目ヘッドライン
◎自然界で36年ぶりのトキの誕生 適応、繁殖 今後の課題を伝えます。
◎「猿や犬をしのぐ」とも・・・カラスの知性を徹底研究 人間社会への攻撃に対する備えなどに役立ちます。
◎トノサマガエルとの交雑懸念 伊那・松本の盆地に生息・ダルマガエルの生息地を守る必要性が訴えられています。
科学と環境版ジャンル:Nature=地球(8)宇宙(6)
地震誘発の可能性 米のシュールガス採掘作業​このジャンルの注目ヘッドライン ​
◎国内最大級の断層「中央構造線」の詳細位置が、阪大、地元村中央構造線博物館の研究で特定されました。
◎水圧の変化から高精度の津波警報発令を試行 「津波水圧計」活用し、気象庁などが始めています。
◎地震誘発の可能性 地震の少ない米中部で進むシェールガス採掘が波紋を呼んでいます。
科学と環境版ジャンル:Technology=技術(4)エネルギー(13)情報(2)
海洋エネルギーの潜在能力を解析します​このジャンルの注目ヘッドライン 
◎東京大田区・下町の町工場が売り出す「数学のアート」。独自技術を生かした商品で話題を呼んでいます。
◎科学的かつ合理的「動物の形状、機能に学べ」 家電製品や外壁材などの新技術の応用が進んでいます。
◎原発50基分の潜在能力との試算も・・・海洋エネルギーの潜在能力を解析します。
科学と環境版ジャンル:Science=科学(8)ライフサイエンス(2)
化学技術者・宇都宮三郎氏を紹介します​このジャンルの注目ヘッドライン 
◎国内では依然一位も・・・米・研究機関ランキングで東大が世界16位に後退しました。 
◎高齢化、人口増加など社会問題から研究課題を発掘へ 奈良先端大とダイキンが新タイプの研究機関を設立しました。
◎欧米の新技術を次々国産化 侍魂を持った化学技術者・宇都宮三郎氏を紹介します。
科学と環境版ジャンル:Science=物理・化学・数学(3)教育(4)
「振動発電」発電効率世界最高レベルの新合金を弘前大が開発しました。このジャンルの注目ヘッドライン 
◎微小の代名詞「原子」を見る、動かす DNAや脳の仕組み解明に役立つとされています。
◎身の回りの揺れから電気を生み出す「振動発電」発電効率世界最高レベルの新合金を弘前大が開発しました。
◎高校生物の教科書 メンデルからDNAへ。現代にようやく追いつきました。



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