2020年10号の特集は「コロナ禍の協力体制 〜研修の充実と職員派遣〜」「特養おやつ事故裁判」「オンライン帰省」「75年後に語る戦争」「コロナ禍の音楽」です。
●全国紙（朝日・産経・日経・毎日・読売）を含む、北海道から九州・沖縄までのブロック紙・地方紙・専門紙、85紙から高齢福祉（介護）分野の記事をまとめた月刊誌です。
●超高齢社会の問題、介護施設の取り組み、社会保障行政など、介護者と高齢者をとりまく幅広い話題を掲載。
●構成
◎1カ月の報道から、「今」と「これから」の話題と継続キーワードで主要な話題を網羅
「今」と「これから」の話題やテーマについてまとめた「巻頭特集」、4つの「ピックアップトピックス」と、毎月知りたいキーワード（項目）でまとめた「継続トピックス」から、新聞情報を毎月知ることができます。
◎記事検索機能も充実！
おおよその内容を把握しながら探せる「新聞記事見出し一覧」と、キーワードから探せる「キーワード検索（索引）」があります。
読者の方限定で、当社HP内で索引検索ができます。（目次・索引ダウンロード）
●このような方々にオススメです
◎認知症ケアや介護サービスなどの全国の様々な実践例、取り組みの情報をお求めの方
◎全国各地の高齢者を取り巻く現状や動向をチェックしたい方
◎ケアマネジャー、施設経営者、介護福祉士、介護職員など介護に携わる方、またその養成をしている方 など
- 「今」「これから」注目のテーマを巻頭特集からじっくり読み比べ
- コロナ禍の協力体制 〜研修の充実と職員派遣〜 新型コロナウイルス感染拡大によりクラスター（感染者集団）発生が相次ぐ中、介護施設での感染症対策の研修や万が一の感染発生に備えた訓練の実施、また介護職員を相互に派遣する枠組みを作るといった動きが出てきています。厚生労働省も来春策定する介護保険事業計画に関する国の基本指針を改正し感染症対策を明記することを決めるなど、介護施設同士や行政などが協力しあってコロナ禍に対応する体制の構築が始まっています。
- 「今」「これから」注目のテーマを小特集からまとめ読み
- 今号のピックアップトピックス
特養おやつ事故裁判おやつを提供後に利用者が亡くなった事件で、介助者が刑事責任を負うのかが問われた裁判の判決が確定しました。おやつ提供の意義や人手不足などの問題が浮き彫りになった今回の事例を各紙の社説・論説で読み比べます。オンライン帰省コロナ禍でお盆に帰省するのかしないのかが話題となりました。高齢者に感染させてしまわないか、なかなか集まれない家族の交流をどうするのか、墓参りをどうするのかなどの悩みの解決策としてオンライン帰省が注目を集めました。75年後に語る戦争戦後75年が経ち、当時の体験を次世代に語る人の思いはどのようなものなのでしょう。遺志を継ぎ語る人、社会から戦争の記憶が薄れることに危機感を抱く人、後悔を語る人。当事者にとって戦争は「過去のこと」ではないようです。コロナ禍の音楽コロナ禍はカラオケや合唱などを楽しむことも難しくしてしまいました。一方で音楽は生活の質向上による介護予防も期待できるだけに、コロナ禍でも楽しめるように工夫をしているようです。
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