2021年1号の特集は「認知症でも役割を 〜やってみたいの実現へ〜」「回想法の工夫」「食事とフレイル予防」「介護ロボット普及の道」「災害時避難の個別計画」です。
●全国紙（朝日・産経・日経・毎日・読売）を含む、北海道から九州・沖縄までのブロック紙・地方紙・専門紙、85紙から高齢福祉（介護）分野の記事をまとめた月刊誌です。
●超高齢社会の問題、介護施設の取り組み、社会保障行政など、介護者と高齢者をとりまく幅広い話題を掲載。
●構成
◎1カ月の報道から、「今」と「これから」の話題と継続キーワードで主要な話題を網羅
「今」と「これから」の話題やテーマについてまとめた「巻頭特集」、4つの「ピックアップトピックス」と、毎月知りたいキーワード（項目）でまとめた「継続トピックス」から、新聞情報を毎月知ることができます。
◎記事検索機能も充実！
おおよその内容を把握しながら探せる「新聞記事見出し一覧」と、キーワードから探せる「キーワード検索（索引）」があります。
読者の方限定で、当社HP内で索引検索ができます。（目次・索引ダウンロード）
●このような方々にオススメです
◎認知症ケアや介護サービスなどの全国の様々な実践例、取り組みの情報をお求めの方
◎全国各地の高齢者を取り巻く現状や動向をチェックしたい方
◎ケアマネジャー、施設経営者、介護福祉士、介護職員など介護に携わる方、またその養成をしている方 など
- 「今」「これから」注目のテーマを巻頭特集からじっくり読み比べ
- 認知症でも役割を 〜やってみたいの実現へ〜 認知症になると周囲から「何もできない」と決めつけられる状況になりがちです。しかし本人の意欲を引き出し、「必要とされる」実感を持てる取り組みによって、生きる希望に繋がる可能性があります。認知症になっても地域社会の一員として役割と居場所を持ち、自分らしく生活を過ごし続けるためにはどのような支援が必要なのでしょうか。認知症でも暮らしやすい社会に向けた取り組みを紹介します。
- 「今」「これから」注目のテーマを小特集からまとめ読み
- 今号のピックアップトピックス
回想法の工夫認知症予防で用いられる回想法。古い記憶を思い出すきっかけ作りにはいろいろな方法があります。自分史作りや質問カード、博物館では昔の部屋や街並みを再現するなどといった工夫をしている事例もあるようです。食事とフレイル予防フレイル予防として筋肉のもとになるたんぱく質の摂取を重視した食事が増えています。手軽に栄養補給ができる食品やメニュー開発など、食に対する注目度は今後も高まっていきそうです。介護ロボット普及の道コロナ禍で接触機会を少しでも減らせるように、また不足しがちな人員のサポートとして介護ロボットが改めて注目されています。普及に向けて、より実用的な機能と価格にできるよう取り組みが続いています。災害時避難の個別計画災害時の逃げ遅れを防ぐため、一人一人の避難方法の必要性が高まっています。計画作成にあたって福祉への知識が豊富なケアマネジャーや福祉関係者が関与することが増えていきそうです。
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